生活習慣病と動脈硬化
生活習慣病という言葉をきいたことがありますか?
最近はテレビなどで健康番組も増えてきているので、どこかで耳にしたことがある人も多いはず。
生活習慣病とは、毎日のあまり好ましくない生活習慣の積み重ねによって引き起こされる病気のことです。 お酒や肉中心の生活などいろいろあります。
日本人の3分の2近くが、(三大)生活習慣病といわれる病気によって亡くなっています。
三大生活習慣病とは、がん・脳卒中・心筋梗塞のことであり、心筋梗塞は動脈硬化からくる病気の代表的なものです。
この3つだけの保険もあるくらいですから、年々病気になる人も増えています。
動脈は、元々は弾力性と柔軟性を持ち合わせてるものです。
ところが、この動脈の層が厚くなったり、硬くなったりして弾力性や柔軟性を失なった状態、これを動脈硬化といいます。
動脈硬化は、自覚症状がなく進行します。また心臓病や脳血管障害などいろいろな病気を起こす大きな原因となりますので、注意しなければなりません。